ススキの穂が風に揺られる10月下旬、皆さま秋を満喫していますか?
過ごしやすい季節といえば、ピッタリなのが結婚式!秋のブライダルシーズンが本格的に到来しています。本日も結婚式に関するQ&Aをご紹介しようと思いましたが、既にスタッフブログでも結婚式や夫婦に関する質問は多く取り上げていますので、今日は結婚式とは間逆の「独身」に関する質問をピックアップ。
OKWaveでは恋愛相談や人間関係などの質問が多く投稿されていますが、その中でも活発に投稿されるのが「結婚」について。
「独身貴族」と周りから執拗に言われている方、もしかしたらその言葉の真意間違って受け取っているかもしれませんよ…?
“独身貴族で、いいわよねぇー” いつまでも結婚しないで、傍から見て優雅そうに暮らしている人を、そう言いますね! この、独身貴族という言葉、ほめ言葉だと思いますか? |
「独身貴族」はほめ言葉!
羨望か嫉妬か・・・どちらにせよ-の感情だと思います。 が、言われた人の受け取り方次第でしょう。 いいだろー!!って笑い飛ばしてやれば褒め言葉です |
独身貧乏という言葉があれば、独身貴族は褒め言葉。
手元に自由時間とお金たっぷり、という意味でしょ。独身でカツカツの人には唯の「独身」「独り者」で、貴族を付けようがない。さもしいイメージないもんね。 「独身貴族には間違ってもなりたくない」と、言い切れない。なってもいいなあ、と思う。ま、別の人生でね。 |
半分嫌味で、ちょっと羨望と思います。
私のように40半ばで独り者でいると、周囲の友人から、旦那の浮気の心配もないし、子供の事で頭痛い事もなくていいよねぇ・・・と言われながら、その友人の愚痴を聞いていたりするのですが。 そんな話をしながら、次第に、舅・姑、実家の親の介護の話になってくると、あんたも兄弟いるのに独り者だからって親の介護を押し付けられて大変ねぇ・・・となってきて。 さっきのいいよねぇ・・は何なんだ?って感じになってきます。 独り者であるという点では、家庭持ちより気楽なのかもしれないけど、結構、独り者も大変な部分もあります。 |
「独身貴族」はほめ言葉ではない…
ほめ言葉ではないです。 貴族、という言い方がなんか馬鹿にしてますよね。 「苦労知らず」という意味と「お金だけはあるんでしょ」という意味を感じます。 でも「いいわよねぇー」の部分は、半分?本気でしょう。 |
昔
結婚して一人前。結婚して当たり前。 現在 男女とも独身率が高い ということで見下してもいますが、実際は既婚者の嫉妬、ねたみになっています。 離婚した人も、独身は楽。と言い張ります。男女とも。 |
私は褒め言葉に感じません。 独身貴族の貴族は、独身だからこそお金を自由に使いたいように使えて、というような意味合いを感じます。 つまり、いつまでも結婚しないで自由に遊んでいて、年齢にあわず貴族のような生活をしやがって、という風に感じます。 だから、大学卒業したてくらいの本当に若い子には『独身貴族』って言わないのでは!? どちらかというと、結婚している人が増えてきた年頃の人に独身貴族って言いませんか!? 確かに、自由に生活できるとか、一緒に生活する煩わしさがないとかで羨ましさはあるけど、それをわざわざ本当の貴族のような優雅ではないものに『貴族』とつけて呼ぶことに、偽の貴族という意味があり、それが暗にそのような偽の貴族のようになってはいけないという意思を暗に意味しているように思えます。 自分で謙遜して『俺って独身貴族だからさ』なんて言うなら良いですが、『いいわね、独身貴族は』って既婚者から言われたら、やはり悪口でしょう。 ま、言葉の意味を意識して使ってない人も多いですけどね(^^;) |
「独身貴族」からのメッセージ
一応、市井の臣ではない『貴族』がついているのですから、褒め言葉と言えないことはないと思います。
私も実は30代で離婚して独身となった時はそれまでの功績が認められて「独身騎士」と名乗ることが認められたのですが、残念なことに日本では「独身ナイト」と呼ばれることが多く、まるで「独り身の夜」みたいなイメージを抱かれやすく、あえて「独身貴族」と名乗っていました。 その後、女王陛下直下の臣に付け届けをしたりと苦労した結果、数年後には『独身男爵』まで昇りましたがそれでも城内で「独身伯爵」や「独身公爵」と顔を合わせると肩身が狭かったですね。 実際のところ、なってみると分かるのですが「独身貴族」の世界も色々と大変なのですよ。 あんな柵があるなら次に独身になる時は私は「独身庶民」でイイです。 こんな回答を書くから最近よくマジメな方々に怒られているような・・・^^; |
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あえて「貴族」をつけるその真意、既婚者の方から言われた場合は半分嫌味で半分本音が混じっているのかもしれませんね。また「独身貴族」は今や死語、とのご意見も!近年では「おひとり様」とでもいうのでしょうか・・・。言い方は変わっても、気にするところはあまり変化がないのかもしれませんね^^;