ノンアルコールビールは飲酒運転になるのか?

近年、運転者でも飲酒気分を味わえるということで、ノンアルコールのビールがはやっています。
お酒が弱い人や車を運転する人にはありがたいこのノンアルコール飲料。これまではノンアルコールビールが主流でしたが、この春にはアルコール0パーセントのノンアルコールの梅酒が発売されるということで話題になっています。

とはいえノンアルコールといわれているのにお酒の味がするのはなぜでしょうか。それもそのはず、ノンアルコール飲料にも微量のアルコールが含まれているからなのです。そのため本当に飲酒運転にはならないの?という素朴な疑問も寄せられています。

質問
ノンアルコールビール
アルコール0.5%未満のノンアルコールビールは飲んでも飲酒運転にはならないのでしょうか?
「おそらく」ではなく明確な答えや定義が欲しいです。回答お願いします!
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回答
飲酒運転とは「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」の2種類があります。
「酒酔い運転」には呼気中のアルコール数値は定められていません。
「酒気帯び運転」には呼気中のアルコール数値が定められています。

【酒気帯び運転】
「アルコール0.5%未満のノンアルコールビール」350ml缶を一本飲んでも「酒気帯び運転」にはなりません。

【酒酔い運転】
・アルコールに弱い体質の人だと、「アルコール0.5%未満のノンアルコールビール」350ml缶を一本飲めば「酒酔い運転」になります。
・アルコールに強い体質の人だと、「アルコール0.5%未満のノンアルコールビール」350ml缶を一本飲んでも「酒酔い運転」にはなりません。

蛇足ながら、
・アルコールに弱い体質の人が、キリンフリーのようなアルコール分「完全0%」のノンアルコールビールを飲んだとして、「アルコールが入っていると思い込み」、その結果、フラシーボ効果により酔っ払った状態を呈した場合は「酒酔い運転」では無く、道路交通法(66条)違反(過労運転等の禁止)になります。66条は、過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転することの禁止を定めています。

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酒気帯び運転と酒酔い運転で、問われるアルコールが変わってくるというのが回答でした。
この辺りの詳細については意外と知らない人が多いのではないでしょうか。。。
そのほかにも。