「あれ」「これ」「それ」の妻で困っています

皆さんは、「あれ取って」「あれやっといて」なんて言葉を使ったり、使われたことはありますか?
言葉が浮かばず使ってしまうことが多い「あれ」ですが、言われる方は何か解らず困ってしまいますよね。

本日は、「あれ」「これ」「それ」使いの奥さんに困ってらっしゃる旦那さんからの質問をご紹介します!

▼質問:「あれ」「これ」「それ」の妻で困っています

妻は、「あれ」「これ」「それ」で会話を始め、次の主語がなく困ります。
いちいち、「あれではわからん」「これでは振り向かなければわからん」「それ」と指さされてもわからん。
そのシャツとか言ってくれないとわからないじゃないか!
主語をはっきりしてくれ と最近けんかが増えました。

妻に、主語抜けを主張すると、いろいろな人に言われるけど、あなたが一番きついと言われました。

主語抜けに関しては、私も、上司に指摘されたことがあり、務めて改善しました。
そうしたら人の会話主語抜けが、ものすごく気になります。
主語を問いただす手間にいら立つのです。

どっちが正しいのでしょう?


回答

結論としまして、「主語抜け」につきましては、
・男性としては主語があるほうが正しい。
・女性としては主語がなくても正しい。(無くてもそのぐらい理解して頂戴)

という理解です。

男性には、女性のような柔軟な思考は無理で、常に論理的に正しい会話ではないと気持ちよく理解できない脳の作りとなっており、その点で女性に大きく及ばないためと思われます。
(回答1より抜粋)

年を取ると情報処理の速度が遅くなってきます。
脳が単語を記憶から引き出す速度が会話の速度に追いつかないで代名詞ですませてしまうのでしょう。

個人差はあっても、「老化」という衰えは誰にでも訪れます。
奥様も自覚があるようだし、若い頃のような高いレベルを求めないで、
いたわるような気持ちで接してあげたらいかがですか。

代名詞を使ったら、そこで怒らず、それは何?と聞いて、脳を働かせてあげることです。
そうしてお互いに助け合うことが夫婦の本質だと思うのですが。
(回答4より抜粋)

どっちが正しいか?と言われれば、言葉は相手に自分の意思を伝えるものですから、正しく伝わるほうが正しいのでしょうね。

でもね、最近「女性は何時間も話が出来る」仕組みが理解できましたよ。
妻と話していると、次から次と話題が出てくるのですね。後のしまいには、私が提供した「問題点」は解決もしないのに、どこかに飛んでいって、とんでもない話題になっています。
「おいおい、話を戻そうか」と言いたくなる場面が、男なら何度も遭遇しますよね。
でも「話を戻そうか」と言ったとたん話題が途切れます。

あれは「主語」がないから、どこにでも話題が切り替えられる手法だと理解しました。
(回答8より抜粋)

ベストアンサーはコチラ!

我が家では私のほうが使う確率が高かったです。
ワイフによく指摘されましたが、その事で喧嘩にはなりません。

ワイフは「あれって なあ~に?」とにっこり微笑むのです。
あれってそれそれあれだよ、と言いながら必死で主語を探します。
ワイフは主語が出てくるまで待っていてくれます。

おかげで私もだんだん「あれ」「これ」「それ」を使う頻度が少なくなりました。
ワイフも偶に「あれ」と言う事がありますが、その時私はニヤリと
「あれってなんだ~い」と語尾を上げて聞き返します。

お互い相手を責めたり、詰問しても巧く行きませんし、治す努力もしないでしょう。
お互いが相手にわかるように伝えたいと思うことが大事です。

幾ら長く夫婦をやっていても、阿吽の呼吸で分かる事はほんの僅かです。
それよりお互いが思いやりをもって、優しいコミニュケーションを取る方が巧く行きます。
相手も指摘したり、責めたりすると売り言葉に買い言葉、ますます悪化して行きます。

まず貴方が奥様の癖を直す事を、指示、命令するのではなく、リクエストして、
そしてサポートすることが、大事です。
戦うより、支え合う事が大事です。それが出来れば今後の人生に役に立ちます。

お礼

ほほえましいです。
いら立っちゃいけないのですね。お手本にします。
あれってなあに・・・いいスキンシップかもしれませんね。
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ベストアンサーの方はとても素敵なご夫婦ですね。
人生の先輩からのお言葉、大変参考になります!