キャンペーンで実施した
OKWAVEからの質問【防災に関するアンケート】の
アンケート結果を発表します！

【OKWAVE】　防災に関するアンケート
https://okwave.jp/qa/q9918621.html
期間：2021年9月1日(水)～2021年9月14日(火)

回答：201件

たくさんの回答ありがとうございました。

回答者のうち、多くが災害に備え「非常食の準備」を挙げていました。
災害発生時に一番なくてはならないものが、最低限の水と食べ物。
非常食や水は最低でも3日。 できれば1週間分を用意しておくとよいといわれています。
中にはローリングストック形式で、非常食を時々使用しながら常に買い足して備蓄する方もいました。

【質問】ローリングストックとは？
https://okwave.jp/qa/q8261034.html

二番目に多かった対策は、食料品に加えてスマートフォン、ラジオ、モバイルバッテリー、ライトを含む機器類の常備です。
停電したときのために、太陽光発電設備や、大容量バッテリー、ソーラーパネル付きバッテリーなどを備えている方も。
とくにスマートフォンが普及した今、スマートフォンがないと何もできない、という状況に陥るおそれもあります。
インターネットが繋がっていれば友人や家族、大切な人に連絡が可能ですし、情報を取得できるのでマストなアイテムになりますね。

また、とくに大規模な災害時は連絡がつきにくくなります。
災害伝言ダイヤルなどの活用を視野にいれてもいいかもしれません。

災害用伝言ダイヤル（171）
https://group.ntt/jp/disaster/service/171.html
※外部サイト

他にも、非常持ち出し袋の購入や避難所・避難経路、災害情報を常に確認して、災害に備えている方も多くいるようです。

特に、阪神淡路大震災や東日本大震災を経験している方の回答からは、被害が大きいと準備してても持って出れないという状況に陥るので、災害が起きても冷静に行動できるよう、「非常持ち出し袋や靴をすぐ持って出れる場所に置く・枕元に用意しておく」「玄関をふさぐようなものをおかない」「防災訓練や講習会に参加する」「ハザードマップの確認」など、シュミレーションを行っている方もいるようです。

下記は、阪神淡路大震災を経験した方の回答です。

－－－－－－－－－－
阪神の震災を経験しちゃったので、あのクラスになると、用意してても動けない。
動きたい方向に動けない。物が飛んできたり、落ちて来る下手に動くと大けが。でも救急車は、来ない。
向いの方が建物が倒壊して挟まれてレスキュー、救急車、連絡したけど
通報が多すぎるのと道路が寸断されて行けないから自分たちで何とかしてくれと言われました。

被害が大きいと準備してても持って出れない。いかに冷静に動けるかが
生死を分けると思います。
当時から、夫婦共にシュミレーションしてました。
（秋から地震、多かったので絶対、大きいの来るなと）なので、夫婦共、冷静に行動、出来ました。

「物」も大事ですが、行動力、冷静な判断が一番、大切。
－－－－－－－－－－

やはり、いくら防災用品を備蓄していてもいざという時に行動できなければ手遅れになってしまうこともあるかもしれません。物も大事ですが、一番大事なのは行動力と冷静な判断なのかもしれません。

なお、東京防災ナビでは、設問に答えることで備えたほうがいい備蓄のリストが作成されます。
皆さんの備蓄は足りていましたか？

https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/
※外部サイト

いかがだったでしょうか。
今回のアンケートもたくさんの回答をいただきました。改めて心よりお礼申し上げます。

現在開催中のOKWAVEのキャンペーンはこちら！
是非、ご参加ください！

映画『エターナルズ』優待キャンペーン！
『エターナルズ』優待に応募して、さらにOKWAVEからの質問に回答すると、当選確率がアップ！

キャンペーン詳細はこちら
https://staffblog.okwave.jp/2021/10/29/9673/